top of page
【中級種】ある程度整った環境の中で時折観察される種類。特定の地域でなければ観察が不可能な種も含む。全72種。

アオバト
全体的にオリーブ色。オスは肩が赤紫色。山地や海岸で見られ、「オーア、アオアオー」と物悲しく鳴く。海水を飲む独特の行動でも知られる。

アジサシ
英名ではCommon Ternといわれるほど、日本で見ることができる種の中でもキョクアジサシに並び世界的に観察できる種である。ネットで検索すると、赤い嘴と足のアジサシが多く表示されるが、赤いくちばしのアジサシは亜種アカアシアジサシである。

アマサギ
夏鳥/留鳥。夏羽は頭から胸がオレンジ色。冬羽は全身白。田んぼや畑でトラクター、牛などの後を追い、飛び出した虫を食べる。サギの中では首が短い。

ウズラシギ
頭頂の赤褐色の「キャップ」状の模様が特徴。胸にはV字型の斑が並び、足は黄緑色。

ウトウ
繁殖期にはオレンジ色の嘴の基部に角状の突起ができ、顔に白い飾り羽が現れる。

エゾビタキ
似るコサメビタキやサメビタキと比較して、胸から脇にかけて明瞭な縦斑がある。

エリグロアジサシ
全身純白で、目の後ろから後頭部を回る黒い線(襟黒)が特徴。南西諸島で繁殖。

オオジシギ
ほかのジシギの仲間と比べ、面長に見える。目の位置は高め。様々な特徴から総合的に識別するべき識別困難種。

オオタカ
代表的なタカ。成鳥は背面が灰色で、白い眉斑が明瞭。胸には細かい横縞がある。

オオミズナギドリ
日本最大のミズナギドリ。上面は暗褐色で額が白い。飛翔時は細長い翼が特徴。

オグロシギ
嘴が真っ直ぐで長く、飛翔時に尾の先端が黒く翼に白帯が見えるのが特徴。

オバシギ
コオバシギによく似るが、本種の方が嘴が少し長く、羽の縁が白くはっきりしている。

カササギ
白と黒のツートンカラーで長い尾を持つ。九州北部を中心に生息。電柱等に営巣。

カッコウ
「カッコウ」と鳴く。全体的に青灰色で腹部に細い横縞がある。他の鳥に托卵する。

キョウジョシギ
夏羽は赤褐色、黒、白のコントラストが鮮やかなまだら模様。足は橙色。石を返す。

クイナ
留鳥/冬鳥。湿地の茂みに隠れ、警戒心が非常に強い。嘴が長く赤っぽい。下面に黒白の横縞。鳴き声から「夏は来ぬ」に詠まれたが実際は周年見られる。

クロサギ
本州中部以南では留鳥。他は夏鳥。白色型は難易度4、中間型は難易度5。白色は南西諸島に多い。

クロジ
雄は全体が青みを帯びた暗灰色。薄暗い林床を好み、尾の外側に白斑がない。

クロツグミ
オスは頭から背が黒く腹は白地に黒斑。美しく複雑なさえずり。嘴とアイリングは黄。

コアカゲラ
北海道の留鳥。16cmととても小さく、コゲラと1cmほどの違いしかない。オスは頭頂部が赤い。背中の中央部分や体下面が白く見える。

コイカル
西日本で多く見られる。近年増加中。イカルの群れに紛れることが多い。

コクマルガラス
越冬のために九州に群れで渡来。近年増えている。主に中国から東南アジア周辺のみ生息している。

コサメビタキ
夏鳥。目が大きく、白いアイリングが目立つ。お腹は白く、背は灰色。枝から飛び立ち空中で虫を捕らえる「フライングキャッチ」が得意。

コシアカツバメ
本州中部以西に渡来する。市街地にも。局所的なので場所によっては珍鳥。

コマドリ
夏鳥。日本三鳴鳥の一つ。「ヒンカラカラ」と馬のいななきのような美しい声。オスは喉が橙色。渓流沿いの笹薮のある森を好む。
bottom of page
